小賊(読み)ショウゾク

デジタル大辞泉 「小賊」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぞく〔セウ‐〕【小賊】

こそどろ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小賊」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぞくセウ‥【小賊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こそどろ。こぬすびと。こどろぼう。窃盗(せっとう)。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「丈の知れたる烏合の小賊(セウゾク)今にも天兵向ふに至らば」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房一一)
  3. 人をののしっていう語。〔魏志注‐武帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む