小酒(読み)こさけ

精選版 日本国語大辞典 「小酒」の意味・読み・例文・類語

こ‐さけ【小酒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こざけ」とも ) 少量の酒。また、少量の酒を飲むこと。
    1. [初出の実例]「『ぶせへ七度鞍替の、玉は赤玉数珠玉の、中から瑠璃の玉子酒』『小酒な奴と侮(あなど)って、横へ車が玉の客』」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む