小野具定(読み)おの ぐてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野具定」の解説

小野具定 おの-ぐてい

1914-2000 昭和-平成時代の日本画家。
大正3年2月16日生まれ。昭和13年大日美術院展で「小春」が入選。22年児玉希望に入門する。36年から新制作協会展で4年連続して新作家賞を受賞した。創画会会員。平成11年芸術選奨。平成12年5月17日死去。86歳。山口県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は具定(ともさだ)。作品に「北辺I」「海と霧」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む