デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野永見」の解説 小野永見 おのの-ながみ ?-? 奈良-平安時代前期の官吏。小野滝雄・岑守(みねもり)の父。征夷副将軍,陸奥介(むつのすけ)をつとめた。賀陽(かやの)豊年,石上宅嗣(いそのかみの-やかつぐ)と親交があり,「凌雲集」に漢詩2首をのこす。延暦(えんりゃく)年間(782-806)に死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例