小野隆助(読み)オノ リュウスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小野隆助」の解説

小野 隆助
オノ リュウスケ


肩書
衆院議員,香川県知事

生年月日
天保11年(1840年)

出生地
筑前国太宰府(福岡県)

経歴
太宰府神社神職、筑紫中学校校長などを経て、明治23年衆議院議員。31年香川県知事に就任

没年月日
大正12年9月

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野隆助」の解説

小野隆助 おの-りゅうすけ

1839-1923 幕末-明治時代武士,政治家
天保(てんぽう)10年4月生まれ。真木和泉の甥(おい)。筑前(ちくぜん)福岡藩士。戊辰(ぼしん)戦争に新政府軍の参謀として参加。のち太宰府神社神職,筑紫中学校長などをへて,23年衆議院議員(当選3回)。31年香川県知事をつとめた。大正12年9月4日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例