デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小飼一至」の解説 小飼一至 こがい-かずよし 1946-2012 昭和後期-平成時代のソムリエ。昭和21年3月3日生まれ。生家は長野県の寒天製造業。マキシム・ド・パリをへて,昭和57年プリンスホテル入社。56年第1回全国ソムリエ最高技術賞コンクールに優勝。63年パリ国際ソムリエコンクールで日本人初の3位入賞をはたす。平成4年フランス農事功労勲章シュバリエ受章。7年世界最優秀ソムリエコンクール審査委員長。17年日本ソムリエ協会長となり,19年ヨーロッパ出身者以外では初めて国際ソムリエ協会(ASI)会長に就任した。平成24年3月27日死去。66歳。諏訪清陵高卒。本名は小飼三雄(みつお)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例