小鳥峠(読み)オドリトウゲ

デジタル大辞泉 「小鳥峠」の意味・読み・例文・類語

おどり‐とうげ〔をどりたうげ〕【小鳥峠】

岐阜県北部、高山市清見きよみにある峠。標高1000メートル。峠西方にはミズバショウなどの群落の見られる湿原がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「小鳥峠」の意味・わかりやすい解説

小鳥峠
おどりとうげ

岐阜県高山市清見(きよみ)町地区にある峠。神通(じんづう)川の上流宮川と、その支流小鳥川両流域の分水界にまたがる峠で、標高1002メートル。高山市中心街と市の西部にある荘川(しょうかわ)町地区とを結ぶ国道158号が通じている。また、峠の南側を小鳥トンネルが通過する。峠の西側では国道158号が東海北陸自動車道と接続している。峠の近くにはミズバショウなどが咲く湿原がある。

[上島正徳]

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