小麦仙翁(読み)こむぎせんのう

精選版 日本国語大辞典 「小麦仙翁」の意味・読み・例文・類語

こむぎ‐せんのう‥センヲウ【小麦仙翁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんのう」は「せんおう」の連声 ) ナデシコ科一年草。地中海地方原産で、時に観賞用に栽培される。茎は高さ二〇~五〇センチメートル、平滑叉状に分枝する。葉は線形で長さ一~二センチメートル。花期は五~七月。花は鮮桃色または紫色で、枝の先に一個ずつつき、径約二・五センチメートル。こむぎなでしこ。

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関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の小麦仙翁の言及

【センノウ(仙翁)】より

…花は直径3cmほどで紅紫色。そのほかにも,スイセンノウL.coronaria Desu.(ヨーロッパ原産),アメリカセンノウL.chalcedonica L.(英名Maltese cross,scarlet lychnis,Jerusalem cross,scarlet lightning,シベリア原産),サクラマンテマL.pendula L.(イラスト),コムギセンノウL.coelirosa Desr.(英名rose‐of‐Heaven),リクニス・ハーゲアナL.haegeana Lem.(エゾセンノウとマツモトセンノウの雑種)(イラスト)など数種が栽植される。 また日本には数種のセンノウ属Lychnis(英名campion)植物が野生しており,その代表であるフシグロセンノウL.miqueliana Rohrb.(イラスト)は落葉樹林の林縁によく見られる大型の多年草で,茎は高さ50cmから1mに達し,直立,節はふくらみ暗紫色を帯びる。…

※「小麦仙翁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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