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少脚類(読み)しょうきゃくるい

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

少脚類
しょうきゃくるい

節足動物門の1綱Pauropodaを構成する動物群。すべて陸生で、ヤスデモドキが代表種。二叉(にさ)した特異な触角を1対有している。唇脚(しんきゃく)類(ムカデ)、倍脚類(ヤスデ)、結合類(コムカデ)とともに多足類としてまとめられることがあるが、歩肢が9対しかないのでこの名がある(ほかの多足類は11対以上)。また、少脚類の名称は学名の直訳で、pauro-(少ない)、pod(足)の意味である。[篠原圭三郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の少脚類の言及

【ヤスデモドキ(擬馬陸)】より

…節足動物少脚綱(エダヒゲムシ綱)Pauropodaに属する微小な多足類の総称。少脚類ともいう。体長0.5~2mm,歩脚は9対,触角の先が枝分れしている。…

※「少脚類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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