( 1 )①の挙例の「解体新書」にみえる「直訳」は、今日の「音訳」の意味で、例えば、「機里爾(キリイル)腺」などであるが、大槻玄沢「重訂解体新書」(一七九八)では、外国語の表わす意を日本語に当てることの意に用いる。
( 2 )「解体新書」にいう「翻訳」は日本語に対応する語があり、それに置き換えること、「義訳」は日本語に対応する語がなく、新たに造語して置き換えること、「直訳」は原語の音を漢字や仮名で表わすことである。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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