就職氷河期世代

共同通信ニュース用語解説 「就職氷河期世代」の解説

就職氷河期世代

バブル経済崩壊の影響で雇用環境が厳しかった1990年代半ばごろから2000年代半ばごろに就職活動を行った世代。多くの企業が新卒採用を大幅に絞り込んだため、希望する正社員になれず、収入の不安定な非正規雇用で働かざるを得ない人が相次いだ。その後、景気回復で正社員となったケースもあるが、十分な能力を身に付ける機会がなかったため、安定した職業に就けていない人や自信を失ってひきこもりになった人もいる。

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