ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尺度法」の意味・わかりやすい解説 尺度法しゃくどほうscale method 広義には態度調査や意見調査,実験などから得られたなまのデータを得点に換算する方法を意味する。狭義には換算が1次式 (線型式) で表わされる方法をいう。これに対してなまのデータをそのままスコアにするものを指標と呼び,1次式以外の代数式で換算するものを指数と呼ぶ。尺度作成に関して広く用いられている方法には等現間隔法,リッカート法,ガットマン・スケールなどがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by