精選版 日本国語大辞典 「尻切蜻蛉」の意味・読み・例文・類語
しりきれ‐とんぼ【尻切蜻蛉】
しりきり‐とんぼ【尻切蜻蛉】
- 〘 名詞 〙 ( 「しりきりとんぼう」とも ) =しりきれとんぼ(尻切蜻蛉)
- [初出の実例]「女郎屋のひゃうし木は、〈略〉カカカカチとはうたず、しりきりとんぼにうつなり、左のごとし カ、カ、カ、カ、カ、カ、カ」(出典:洒落本・取組手鑑(1793))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...