日本歴史地名大系 「尼寺原新田」の解説 尼寺原新田あまでらはらしんでん 神奈川県:厚木市尼寺原新田[現在地名]厚木市緑ヶ丘一―四丁目・戸室・恩名・温水・飯山尼寺原の地名は、聖徳太子の建立による一乗尼寺があったので名付けられたと伝えている(風土記稿)。この地は飯山(いいやま)村・温水(ぬるみず)村(枝郷浅間山村・同高坪村)・戸室(とむろ)村・恩名(おんな)村にまたがり、飯山村・浅間山(せんげんやま)村・高坪(たかつぼ)村に属する地域二三町余と戸室村・恩名村に属する地域二六町三反余に分けることができる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by