尾去沢(読み)オサリザワ

デジタル大辞泉 「尾去沢」の意味・読み・例文・類語

おさりざわ〔をさりざは〕【尾去沢】

秋田県北東部、鹿角かづの中西部の地名。銅鉱山の産業遺跡がある。→尾去沢鉱山

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百科事典マイペディア 「尾去沢」の意味・わかりやすい解説

尾去沢【おさりざわ】

秋田県北東部,鹿角(かづの)市の一地区。花輪線が通じる。花輪盆地の尾去沢鉱山は江戸時代,南部藩直営で金,銅を採掘され,明治以後も日本有数の銅山で,銅,鉛,亜鉛等を採掘したが,1978年閉山。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尾去沢」の意味・わかりやすい解説

尾去沢
おさりざわ

秋田県北東部,鹿角市中部にある集落。旧町名。 1972年花輪町,十和田町八幡平村と合併して鹿角市となる。尾去沢鉱山所在地として古くから知られた。現在,鹿角市の郊外住宅地。

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世界大百科事典(旧版)内の尾去沢の言及

【鹿角[市]】より

…秋田県北東部,花輪(鹿角)盆地の中心都市。1972年,鹿角郡花輪町,十和田町,尾去沢町,八幡平村が合体して市制,改称。人口4万1184(1995)。…

※「尾去沢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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