日本歴史地名大系 「尾崎大塚古墳」の解説 尾崎大塚古墳おさきおおつかこふん 兵庫県:赤穂市尾崎村尾崎大塚古墳[現在地名]赤穂市尾崎 大塚千種(ちくさ)川の左岸河口、海に迫った向(むかい)山の南麓に位置する円墳。海岸には平地がなく、立地から被葬者と海との関連が推測される。六世紀前半の築造と考えられ、径約一八メートル、両袖式の横穴式石室が開口する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by