兵庫県の南西端に位置し、東は相生市、北は赤穂郡
北部の小盆地に遺跡分布の中心がある。旧石器時代から縄文時代の遺物は、製鏡、
古墳時代の大型古墳は、径五二メートルの帆立貝形の
千種川河口デルタは過去一千年の間に約五キロが形成されたと考えられているが、この堆積の早さは、古代から上流でタタラ製鉄が盛んに行われたことにも起因するとされる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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