尾形憲(読み)おがた けん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾形憲」の解説

尾形憲 おがた-けん

1923- 昭和後期-平成時代の経済学者。
大正12年9月27日生まれ。陸軍中尉で終戦をむかえる。戦後,法大にまなび,昭和43年法大教授となる。教育経済論を専攻侵略戦争に参加したことへの反省をこめて,57年の全学集会で非核大学宣言をまとめ,翌年から公開講座「法政平和大学」をひらく。テロ特措法・海外派兵は違憲市民訴訟の会の世話人代表をつとめた。宮城県出身。著作に「学歴信仰社会」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む