尾灯(読み)ビトウ

精選版 日本国語大辞典 「尾灯」の意味・読み・例文・類語

び‐とう【尾灯】

  1. 〘 名詞 〙 自動車・電車・列車などの車体の後部につける危険標示の赤い灯火。テールランプ。テールライト。
    1. [初出の実例]「列車の紅い尾燈が」(出典:潮風(1920‐21)〈里見弴〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む