尾盧左(読み)べいろしゃ

精選版 日本国語大辞典 「尾盧左」の意味・読み・例文・類語

べいろしゃ【尾盧左】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「べえろしゃ」とも。光明真言の「唵(おん)・阿謨迦(あぼきゃ)・尾盧左曩(べいろしゃのう)」などの語が理解しがたいところから ) 舌が回らなかったり、わけの分からないことをしゃべったりする人をいう。
    1. [初出の実例]「番衆は一切外国二ツで米(ベイ)ロシャと成込(なりこん)で」(出典:明治浮世風呂(1887)〈浮世粋史〉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む