尾虫類(読み)びちゅうるい(その他表記)Appendiculata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尾虫類」の意味・わかりやすい解説

尾虫類
びちゅうるい
Appendiculata

原索動物門尾索亜門尾虫綱に属する種類の総称。体はおたまじゃくし様で,体幹と尾索が通った長い尾部とから成り,全体が包巣と呼ばれる薄い膜で包まれている。包巣は体を保護したり,摂餌上重要な役目を果し,強い刺激を受けたり古くなったりすると古いものを脱ぎ捨てて新しいものをつくる。雌雄同体。海産で,水面近くを浮遊生活する。魚類の天然餌料の一部となっており,ことに沿岸水域では稚魚の主要な餌になっている。オタマボヤサイヅチボヤなどが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む