尾長鳥(読み)おながどり

精選版 日本国語大辞典 「尾長鳥」の意味・読み・例文・類語

おなが‐どりをなが‥【尾長鳥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. にわとりの雄鳥
  3. 江戸時代高知でつくり出された、にわとりの一品種。尾羽が抜けかわらずにのびたもので、五、六メートルが普通、長いものは八メートル以上ある。特別天然記念物長尾鶏(ちょうびけい)
  4. おなが(尾長)
    1. [初出の実例]「とびかふにさはるや辛き尾長鳥しこきておるる松のうは枝」(出典:為忠集(鎌倉中か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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