局を結ぶ(読み)キョクヲムスブ

精選版 日本国語大辞典 「局を結ぶ」の意味・読み・例文・類語

きょく【局】 を 結(むす)

  1. ある事柄、場面を終らせる。終局になる。
    1. [初出の実例]「梅暦より幾十巻か編数を重ねしを、這所(ここ)に全く局を結べば」(出典人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む