局所ホルモン

栄養・生化学辞典 「局所ホルモン」の解説

局所ホルモン

 オータコイドとほぼ同じ意味.分泌された部位近傍細胞パラクリン)もしくは分泌した細胞(オートクリン自体に作用するホルモン.プロスタグランジン類,ヒスタミンなどがある.ソマトスタチンインスリン様成長因子-I(IGF-I)なども,内分泌様式以外にこの様式でも作用する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android