居を卜す(読み)きょをぼくす

精選版 日本国語大辞典 「居を卜す」の意味・読み・例文・類語

きょ【居】 を=卜(ぼく)す[=占(し)める]

  1. 住む場所をえらぶ。住みつく。
    1. [初出の実例]「五障の女人跡たえて、三千の浄侶居をしめたり」(出典:平家物語(13C前)二)
    2. 「負郭に居(キョ)を卜(ボク)して優游自適」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む