居住監視

共同通信ニュース用語解説 「居住監視」の解説

居住監視

中国で、捜査当局が容疑者を逮捕前に拘束し、刑事施設ではない場所で取り調べる措置最長で6カ月間。期間中、許可のない外出外部との連絡はできない。民主活動家や反体制派らを対象に日常的に行われており、自白強制拷問温床と批判されている。2010年に軍事管理区域に許可なく侵入したなどとして、建設会社フジタの日本人社員が拘束された際も、居住監視の措置が取られた。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報