居浸れる(読み)イビタレル

デジタル大辞泉 「居浸れる」の意味・読み・例文・類語

い‐びた・れる〔ゐ‐〕【居浸れる】

[動ラ下一]座り込んで動かない。だらだらとそこに居着く。
這入はひり込みのすぐに―・れてまた居候」〈滑・浮世床・初〉

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関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「居浸れる」の意味・読み・例文・類語

い‐びた・れるゐ‥【居浸】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 すわり込んだままで、そこを動かない。帰らないで居続ける。入り浸る。
    1. [初出の実例]「這入込(はひりこ)みの直(すぐ)に居びたれて又居候(ゐそうろう)」(出典滑稽本・浮世床(1813‐23)初)

い‐びた・れる【寝浸・居ゐ浸】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 寝小便をする。また、着衣のまま小便を洩らす。

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