百科事典マイペディア 「屈伸制限制」の意味・わかりやすい解説 屈伸制限制【くっしんせいげんせい】 発券制度の形態で保証準備制のうちの間接制限制度の一種。直接制限制度の場合の限度以上に通貨を発行する必要が生じた際,一定の限度内で,制限外発行税の納付その他を条件として,一時的に制限外の保証準備発行を認める制度。日本では1888年―1941年,この制度を採用していた。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by