屈折の定律(読み)くっせつのていりつ

精選版 日本国語大辞典 「屈折の定律」の意味・読み・例文・類語

くっせつ【屈折】 の=定律(ていりつ)[=法則(ほうそく)

  1. ある媒質から別の媒質のなかへ光が進入する場合、その入射角と屈折角は同一平面の法線両側にあり、入射角の正弦と屈折角の正弦の比は二つの媒質については一定である、という法則スネルの法則。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android