届書(読み)トドケショ

精選版 日本国語大辞典 「届書」の意味・読み・例文・類語

とどけ‐がき【届書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 届け出る事項を記した書面。届け。とどけしょ。
    1. [初出の実例]「地頭支配へ届書之事」(出典:地方落穂集(1763)一四)
  3. 江戸時代、六か月経過後なお解決しない公事訴訟・諸願事および詮議事を、上級役所に届け出る書付。解決しない理由や係り裁判官の名などが記された。
    1. [初出の実例]「公事吟味物等六ケ月以上不相済届書并落着致し候届書以来壱通つつ可致差出候」(出典:三奉行取計書鈔)

とどけ‐しょ【届書】

  1. 〘 名詞 〙 届け出る事柄をしるした文書。届け。とどけがき。〔戸籍法(明治三一年)(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む