屠絶(読み)とぜつ

精選版 日本国語大辞典 「屠絶」の意味・読み・例文・類語

と‐ぜつ【屠絶】

  1. 〘 名詞 〙 まったく無いものにすること。
    1. [初出の実例]「屠蘇の意味は、鬼気を屠絶(トゼツ)し、人魂を蘇生すると云ふので有るさうな」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦)
    2. [その他の文献]〔七修類稿‐弁証七・屠蘇酒〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む