屡叩く(読み)シバタタク

デジタル大辞泉 「屡叩く」の意味・読み・例文・類語

しば‐たた・く【××叩く/瞬く】

[動カ五(四)]《「しばだたく」とも》しきりにまばたきをする。目をぱちぱちさせる。「煙がしみて目を―・く」
[類語]まばたまたたまじろぐぱちつかせるぱちくりしょぼしょぼ

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精選版 日本国語大辞典 「屡叩く」の意味・読み・例文・類語

しば‐たた・く【屡叩・瞬】

  1. 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 ( 「しばだたく」とも ) しきりにまばたきをする。しばたく。しばめかす。
    1. [初出の実例]「猿、顔を赤めて、目をしば扣(たたき)て」(出典今昔物語集(1120頃か)二六)

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