デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「履中元礼」の解説 履中元礼 りちゅう-げんれい ?-1413 室町時代の僧。臨済(りんざい)宗。筑前(ちくぜん)(福岡県)聖福寺の南嶺(なんれい)子越の法をつぐ。京都天竜寺住持となり,金剛経を講じ,足利義持邸で法を論じた。のち南禅寺住持。応永20年2月10日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例