山の刀禰(読み)やまのとね

精選版 日本国語大辞典 「山の刀禰」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 の 刀禰(とね)

  1. ( 「刀禰」は山賊の長を戯れていう語 ) 山賊のかしら。
    1. [初出の実例]「旅人ゆくほどに盗人きたり 旅人はすりもはたごもむなしきをはやもていましね山のとねたち」(出典:兼盛集(990頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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