山井尚清(読み)やまい しょうせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山井尚清」の解説

山井尚清 やまい-しょうせい

1254-1320 鎌倉時代社僧
建長6年3月生まれ。京都石清水(いわしみず)八幡宮寺別当山井宮清の子。後嵯峨(ごさが)天皇の子ともいう。弘安(こうあん)5年同寺別当,のち社務・検校(けんぎょう)。また宇佐八幡宮弥勒寺(みろくじ)検校などもつとめた。元応2年死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android