山仕事(読み)ヤマシゴト

精選版 日本国語大辞典 「山仕事」の意味・読み・例文・類語

やま‐しごと【山仕事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山でする仕事。
  3. ひと山あてようとする、投機的な仕事。投機業。やまごと。
    1. [初出の実例]「大金を儲けんと、いろいろ思案して、悪智恵出した山仕事(ヤマシゴト)」(出典:歌舞伎・百千鳥鳴門白浪(1797)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む