山内豊明(読み)やまうち とよあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内豊明」の解説

山内豊明 やまうち-とよあきら

1642-1704 江戸時代前期の大名
寛永19年生まれ。山内忠直(ただなお)の次男。延宝5年土佐(高知県)中村藩主山内家3代となる。元禄(げんろく)2年若年寄となるが,辞職をねがいでて将軍徳川綱吉の怒りにふれ,謹慎を命ぜられた。のち除封廃藩。元禄17年1月17日死去。63歳。初名は直久。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む