山口一丁目(読み)やまのくちいつちようめ

日本歴史地名大系 「山口一丁目」の解説

山口一丁目
やまのくちいつちようめ

[現在地名]堺市北旅籠(きたはたご)町東(ひがし)一丁

北旅籠町の東にあり、山口筋を挟む両側町。町名は筋名に由来。元禄二年(一六八九)堺大絵図に「北山口一丁目」、同八年泉州堺之図(堺市立中央図書館蔵)・享保二〇年(一七三五)堺大絵図改正綱目(堺市史)には「山口一丁目」とある。四辻制では北本郷本町桜町付分(元禄八年堺手鑑)、南北二組制では北組山口筋分に所属(堺市史)。当町は高須(たかす)の遊廓に隣接した揚屋の所在地であった。延宝三年(一六七五)の「色道大鏡」所収の堺南北之図には「山口通一町目即挙屋町、六軒(高須町)より一筋西町也、挙屋合三軒」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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