デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山城彬成」の解説 山城彬成 やましろ-よしなり 1923-1996 昭和後期-平成時代の経営者。大正12年2月7日生まれ。昭和22年日本鋼管にはいる。経理部長などをへて,60年社長となり,対外呼称をNKKに変更。円高不況後の合理化,経営多角化にとりくみ,米ナショナル-スチールへの資本参加など国際化をすすめた。平成4年会長。経済同友会副代表幹事などもつとめた。平成8年2月6日死去。72歳。新潟県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例