山塩(読み)ヤマジオ

精選版 日本国語大辞典 「山塩」の意味・読み・例文・類語

さん‐えん【山塩】

  1. 〘 名詞 〙 岩塩(がんえん)。やまじお。
    1. [初出の実例]「米を生ぜずと雖も、其余の諸穀を産し、梁材・銅・鉄・山塩あり」(出典:和蘭通舶(1805)二)

やま‐じお‥じほ【山塩】

  1. 〘 名詞 〙 岩塩(がんえん)のこと。
    1. [初出の実例]「米を生ぜずと雖も、其余の諸穀を産し、梁材・銅・鉄・山塩あり」(出典:和蘭通舶(1805)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「山塩」の読み・字形・画数・意味

【山塩】さんえん

岩塩。

字通「山」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む