山岳診療所

共同通信ニュース用語解説 「山岳診療所」の解説

山岳診療所

日本登山医学会によると、大学関係者が運営する山岳診療所や救護所は、富士山北アルプスなどに23施設あり、名古屋市立大以外に千葉大、金沢大、岐阜大などが携わる。医師看護師、学生らがボランティアで参加し、寄付金を機器薬品の購入代に充てるケースが多い。無償で診療する施設もある。学会が21施設に行ったアンケートでは、2015年度に約2600人が受診し、約620人が高山病だった。外傷脱水熱中症も多く、重症の搬送者は19人に上った。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む