山崎横穴群(読み)やまざきよこあなぐん

日本歴史地名大系 「山崎横穴群」の解説

山崎横穴群
やまざきよこあなぐん

[現在地名]喜多方市慶徳町山科 墓東

山崎集落の西方、西流する阿賀川北岸、標高約二〇〇メートルの虚空蔵こくぞう森山麓の東斜面に立地。当横穴群は明治二六年(一八九三)学童が偶然発見し、村民総出で発掘した。この結果、三七基の横穴が検出され、内部から勾玉・直刀・鍔・轡金具・須恵器(瓶・人骨が発見された。学術的な発掘ではないため詳細な記録は残されなかったが、「山崎神霊山真図」という木版画が作られ、発掘当時の状況と出土遺物が確認できる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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