デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎長有」の解説 山崎長有 やまさき-ながあり 1589-1667 江戸時代前期の武士。天正17年生まれ。槍術(そうじゅつ)を得意とし,はじめ前田利長の臣山崎長徳(ながのり)につかえる。大坂の陣で戦功をたて,加賀金沢藩主前田利常の臣となり,のち槍(やり)奉行。寛文7年5月死去。79歳。通称は小右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例