山川白酒(読み)やまかわしろざけ

精選版 日本国語大辞典 「山川白酒」の意味・読み・例文・類語

やまかわ‐しろざけやまかは‥【山川白酒】

  1. 〘 名詞 〙やまかわざけ(山川酒)
    1. [初出の実例]「山川白酒は豊島屋矢野をかたぶけ」(出典:狂文・四方のあか(1787か)下)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山川白酒」の解説

山川白酒 やまかわ-しろざけ

?-? 江戸時代後期の狂歌師
文化-文政(1804-30)ごろの人。江戸赤坂にすみ,本業は刀研師。唐衣橘洲(からころも-きっしゅう)の門人で,のち五側の判者となった。通称は竹屋平八。

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