デジタル大辞泉 「山師の玄関」の意味・読み・例文・類語 山師やましの玄関げんかん 《山師は玄関を特にりっぱにするところから》外観ばかりがりっぱなこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「山師の玄関」の意味・読み・例文・類語 やまし【山師】 の 玄関(げんかん) ( 山師は、特に玄関の構えを立派にするところから ) 実質がなくて外観ばかりを立派に飾ることをいう。[初出の実例]「せう事なしの山師の玄関(ゲンクハん)見脈ぴんぴんたる時は胸だくだくたる牽頭坊主のはやり医者なり」(出典:洒落本・不仁野夫鑑(1787)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例