デジタル大辞泉 「見脈」の意味・読み・例文・類語 けん‐みゃく【見脈】 1 (「検脈」とも書く)脈をみて診断すること。「検温見脈」「―にして病を指す」〈滑・浮世風呂・前〉2 外見から推察すること。「旅を歩くが商売といったら、たいてい―でも知れさうなことだ」〈滑・続膝栗毛・四〉3 「剣幕けんまく」に同じ。「生肝でも抜きさうな―だから」〈滑・七偏人・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例