デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本勘太郎」の解説
山本勘太郎(2代) やまもと-かんたろう
初代山本勘太郎の門人。京坂の若衆方として人気があったが,山下才三郎(のち山下宗十郎)らの出現で人気がおちる。元禄(げんろく)8年(1695)立役(たちやく)に転じ,山本勘十郎と改名した。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...