デジタル大辞泉
「山水天狗」の意味・読み・例文・類語
やまみず‐てんぐ〔やまみづ‐〕【山水天×狗】
「山」「水」の2字の草書体を続け書きにして、天狗の面を横から見た形にしたもの。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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やまみず‐てんぐやまみづ‥【山水天狗】
- 〘 名詞 〙 「山」「水」の二字を草書体で続け書きにして、天狗の面の形にしたもの。さんすいてんぐ。やまみず。
山水天狗〈小紋雅話〉
- [初出の実例]「山水天狗(やまみづてんグ)いふ、われらは古来より手習子共、または吉原の禿などのさみしき伽にかかれて」(出典:咄本・万の宝(1780)ヘマムシ山水天狗と口論)
さんすい‐てんぐ【山水天狗】
- 〘 名詞 〙 「山」「水」の二字を草書体で続け書きにして天狗の面の形にしたもの。また、そのいたずら書き。やまみずてんぐ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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