山田別符(読み)やまだべつぷ

日本歴史地名大系 「山田別符」の解説

山田別符
やまだべつぷ

重栖おもす川の支流山田川流域にあった国衙領。貞和三年(一三四七)八月二八日の古志次郎左衛門尉(宗綱)宛の室町幕府引付頭人奉書(北島家文書)に山田別符とあり、古志宗綱に対して国雑掌春増の再度の訴えにより国衙に納入すべき年貢を納めるよう命じている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 地頭職 島根県

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む