隠岐郡(読み)おきぐん

日本歴史地名大系 「隠岐郡」の解説

隠岐郡
おきぐん

面積:三四五・九五平方キロ
布施(ふせ)村・西郷(さいごう)町・五箇(ごか)村・都万(つま)村・海士(あま)町・西(にし)ノ島(しま)町・知夫(ちぶ)村

隠岐諸島全域を郡域として昭和四四年(一九六九)に成立。成立当時より三町四村であり、現在に至る。郡域の面積は竹(たけ)島の〇・二三平方キロを含む。隠岐諸島は島前(どうぜん)・島後(どうご)に分れ、隠岐郡の成立以前は島前に海士郡海士町、知夫郡西ノ島町・知夫村、島後に周吉(すき)郡西郷町・布施村、穏地(おち)郡五箇村・都万村があり、郡名表記にわずかながら変遷がみられ、郡域にいくらか異動があるものの、これら四郡は古代以来の郡が継承されてきた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ごか つま

世界大百科事典(旧版)内の隠岐郡の言及

【隠岐】より

…ほぼ円形の島後(どうご)と南西の知夫里(ちぶり)島,中ノ島,西ノ島(この3島を島前(どうぜん)という)の4島のほか,約180の小島からなる。かつて島後は周吉(すき),穏地(おち)の2郡,島前は知夫,海士(あま)の2郡に分かれていたが,1969年4郡を合併して全域を隠岐郡と改称した。島後(242.8km2)には西郷町と布施,五箇,都万(つま)の3村,島前には知夫里島(13km2)に知夫村,中ノ島(32.1km2)に海士町,西ノ島(56.5km2)に西ノ島町があり,面積は合計約348km2。…

※「隠岐郡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」